1949-09-13 第5回国会 衆議院 水産委員会 第28号
○奧村委員 この前文の初めの、第五國会云々のことはいらぬのじやないですか。入れるとかえつて全体をあいまいにすると思いますが、どうですか。
○奧村委員 この前文の初めの、第五國会云々のことはいらぬのじやないですか。入れるとかえつて全体をあいまいにすると思いますが、どうですか。
(「そうだ」と呼ぶ者あり)同樣に、懲罰問題を民主國会云々に拡大することは、全く懲罰の問題を政治化し、不純化するものであり、一定の意図から懲罰問題を考えていると言われても全く仕方がないのであります。第二、参議院の使命の汚辱の問題も全く同樣であります。参議院がどうあるべきかは各自にそれぞれの見解があります。超党派的だと考える人もあり、そうでないと考えている人もあります。
あとの第四國会云々というお話がありました。これはただいまいろいろ打割つた御意見を聞かせていただいたと思つて、私ども非常に喜んでおりますが、ただいま申し上げ得ることは、何としても本筋のものをつくるということしかない。ただそれと先ほど総理が申しておりますように、十五日以來の声明もあることですし、それとの調和がいかようになるか、ここに一つの問題があるわけでございます。
こういう意味のことを言われたのでありまして、私耳から直接聞いた者としましては、多少新聞の記事には文字の上に違いがあるように思いまして、そこに私と西尾君とに何かしら意見の食違いがあるように新聞記事を通しては見られましたけれども、その席上における西尾君の答弁には、今申しまするように、あとから國会云々ということを附加えた点においてだけ違つておるのでありまして、その趣旨においては違つてはいないのであります。